兵庫県立美術館で今やってるマリーアントワネット物語展にいってきました。前からこの時代の女性のファッション画が好きで、一時このファッション画の載っているものを探し回ったことがあるのですが、これはファッションプレートといって当時出回っていたようです。
ヘアスタイルや洋服など贅をつくしたもので、なんとかこれをインテリアに使えないかなとかんがえていました。ブライダルのウェイティングで提案したのですが、あえなく却下。ところが何ヵ月前に東京のブティックで装飾に使われているのを見たのです。今回の展示会は写真を写せるところもあり、当時の船が頭にのったかつらもあって、これは実際にかぶってみることができたのですが、残念アップにしてたのでかぶれませんでした。マリーアントワネットはフランシス・コッポラの映画でそのインテリアやファッション、ケーキなど素晴らしくて、忘れられません。当時の椅子張りの生地が展示されてましたが、300年近く経てもそのままつかえるというか、むしろこんな生地を使いたいと思うようなものばかりでした。



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