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京都の骨董品屏風

お客様に骨董の屏風のギャラリーに連れていっていただきました。江戸中期から昭和初期のさくひんで、松や鳥、鶴を描いたものから江戸の風景や源氏物語など、どれも素晴らしいものでした。お値段も素晴らしいのですがそのなかには意外とお手ごろのものでモダンなものがありました。こういうものをフォーカルポイントとしてインテリアをまとめてみたいとおもいました。この他にも江戸時代の繊細な女性の姿やその着物の柄、色合いなど全く色褪せてないのです。ダイニングにこんな屏風を壁一杯にかけてベーカーのダイニングセットなんかだったら素敵だろうなと想像してしまいます。

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京都の襖から紙など和紙のショールームにお客様といってきました。最近は伝統的な風月花鳥の襖をされる方がほとんどないとか。そういう図柄を描く職人さんもへってるとかで、残念なことにショールームの展示も少しモダンなからかみが多くありました。でも秘蔵のお宝の襖紙のサンプル帳を見せていただいたのですが、やっぱり昔ながらの柄はなんとも言えぬ風情がありました。

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マリーアントワネット物語

兵庫県立美術館で今やってるマリーアントワネット物語展にいってきました。前からこの時代の女性のファッション画が好きで、一時このファッション画の載っているものを探し回ったことがあるのですが、これはファッションプレートといって当時出回っていたようです。
ヘアスタイルや洋服など贅をつくしたもので、なんとかこれをインテリアに使えないかなとかんがえていました。ブライダルのウェイティングで提案したのですが、あえなく却下。ところが何ヵ月前に東京のブティックで装飾に使われているのを見たのです。今回の展示会は写真を写せるところもあり、当時の船が頭にのったかつらもあって、これは実際にかぶってみることができたのですが、残念アップにしてたのでかぶれませんでした。マリーアントワネットはフランシス・コッポラの映画でそのインテリアやファッション、ケーキなど素晴らしくて、忘れられません。当時の椅子張りの生地が展示されてましたが、300年近く経てもそのままつかえるというか、むしろこんな生地を使いたいと思うようなものばかりでした。

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生地の新商品

マナトレーディングのサンプル帳が3年ぶりに刷新されます。今日は新作発表なのですが、やっと待望のピンクのクラシック柄がでました。その他にも全体としてデコラティブになってますね。リサブレアのお客様はクラシックがお好きな方が多いのですが、かなり気に入られるであろう生地が増えています。最近いつも新作発表の時に感じるのですが、最新のテクノロジーの開発で、どんどん面白いテクスチャアや光沢や透明感などデザインだけではなく素材の面白いものがでてきてます。デザイナーとして想像力を掻き立てられるのです。このファブリックを使ってこんなデザインにすると素敵とかウキウキしてきます。

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京都、弘道館と祇園祭

IFIの理事の方をご案内して京都の弘道館でお茶会に行きました。和菓子の老松のオーナーがこの建物を拠点に世界中にお茶の心、日本の心を広める活動をしておられます。弘道館は江戸中期に有名な儒学者が学問所として建設された建物です。お庭も苔がはえて綺麗に整えられ、おもてなしの準備ができています。酒脱な茶人のオーナーの太田さまに短時間ですが、色々教えて頂きました。丁度その日は雨が降って暗かったのですが、自然の暗さの中でお茶事をするのが大事だそうです。20名ぐらいいたのですが、だしていただいたお茶碗は豊臣秀吉が使ったものや400万もするような高価なものもありました。お客、お手前をする人、器すべての組み合わせは生涯に一度きり、この一期一会を慈しむ心がお茶の心だそうです。






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プロフィール

HN:
Yasue Ishikawa
性別:
女性
自己紹介:
神戸生まれ神戸育ちのインテリア大好き人間です。
昔からインテリアは好きだったけれど職業にしたのは、以前勤めていた会社でアメリカのインテリアフランチャイズビジネスのプロジェクトチームに入り、アメリカで研修を受けたことがきっかけです。当時20数年以上前??

それ以来、欧米のインテリアに魅了され、日本でこんなインテリアが実現できたらという思いで神戸の地震の後にリサブレアを設立しました。それ以後どれだけの素敵なインテリアを実現させていただいたでしょう。すべてお客様のおかげです。アメリカやヨーロッパから生地や家具、照明を仕入れ、それがなくてはリサブレアのインテリアは成り立たなかったのです。

特にウインドウトリートメントはデザインはもちろん山崎という優秀な縫製スタッフがおり、思いのままのデザインを実現してくれます。ウインドウトリートメントに関しては海外でも受賞歴があり高く評価されています。

最近はリフォームにも力を入れ、優秀な施工パートナーにも恵まれ、素敵なお部屋を創り続けています。やはり海外インテリアの実現ですが、もはやこれは海外インテリアとは言えなくなってきているほど日本に定着したスタイルとなっています。

私のモットーは素敵でおしゃれで、でも使いにくくなく、収納もあり(これをひねり出すのが得意なのです)、住んでて幸せになるようなインテリアを実現することです。どんなささいなことでも、お気軽にご相談ください。ベストなそれ以上の驚きのあるご提案をいたします。

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